●導入部

生活の中における食事、食生活について。「食べる」ことは好きかどうか、好きな食べ物と嫌いな食べ物。料理の仕方などを受講者に尋ねる。受講者と対話を通じて場を和らげ、同時に受講者の食生活と意識を探る時間にする。

 

食事の大切さについて。

・規則正しい食事が生活のリズムを作る。

・あらゆる食材には栄養素が含まれていて、体を作り、エネルギーを作る。

・おいしい料理は生活を豊かにする。

・料理は文化で、昔の人が努力しておいしい料理の作り方を考えてきた結晶。それを共有し、次の世代に伝えること。

 

●食の多様性について

受講者が日常食べる食事、インドで最近増えてきた新しい料理(西欧のものなど)、世界のさまざまな料理を紹介し、食の多様性について語り、今自分が食べているものだけが全てではないことを伝える。

 

●衛生マナーについて

食事前の手洗いの励行、雑菌、料理を作る際の衛生マナーについて。

 

●栄養について

5大栄養素について

炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンとその働きについて。

・エネルギーになり、体の動きが活発になるために働く栄養素

・筋肉や臓器、血液などの体つくりに必要な栄養素

・体の調子を整える栄養素

  各種ビタミンの説明

 

・受講者が普段よく食べている料理や食材について、栄養成分を挙げてどのように体に影響を及ぼしているかを伝える。

 

※あまり固い話しに陥らないように、一方で生活上の具体的な効用を挙げ、興味をひく栄養の話。

例:肌が白くなるには、、、走るのが早くなるには、、、クリケットが上手になるには、、、記憶力が増してテストで良い点を取るには、、、何を食べたらいいか?等々

 

 

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コメント: 1
  • #1

    佐竹 (木曜日, 05 7月 2018 09:15)

    インド勉強会の佐竹です。皆様からのアドバイスにより事業をブラッシュアップしていきますので、どうぞご意見をお寄せください。名前の欄はハンドルネームでも結構です。